国内版権の海外取引システム開発

概要
出版業界のグローバル化を支援し、書籍の魅力を世界中に広めるために国内版権の海外取引システムを開発しました。
このシステムは、書影・書籍情報の管理機能と契約締結から印税に至るまで版権売買をシステムがフォローして快適な版権売買を行えるように支援します。
クライアントの課題
日本の出版コンテンツを海外の出版関連企業とマッチングする際にメールベースの連絡が主になっている。また、出版社ごとに書籍情報フォーマットが異なる。
そのため版権売買にかかるコストが増大しているという大きな課題を抱えていました。
そして、取引先が海外となるためシステムを多言語化する必要がありました。
課題解決のアプローチ
この課題に対して、弊社は出版社と海外の企業が直接連絡を取れるチャット機能を開発しました。
そして書籍情報管理の負担を軽減するために、書籍情報のフォーマットを統一。APIを利用して書影や書籍情報の一括登録を可能にしました。
また、契約締結から印税に至るまで版権売買に必要な機能を開発。システムも日本語、英語、簡体字、繁体字、韓国語で利用できるようにしました。
課題解決時に発生した障害
版権売買の複雑な工程をシステムに落とし込むために、クライアントとヒアリングを重ねてMVPの作成を繰り返す必要がありました。
また、日々大量に行わなければいけない書籍情報登録・更新の負担をいかに軽減するかが大きな課題となりました。さらに、多言語化のための言語ファイルの管理も障害となりました。